「レイシック手術で近眼を矯正」
レイシック手術による近眼の矯正が注目されています。レイシックは手術だけに失敗が心配という方のために、レイシックの問題点についてご紹介しています。
レイシック(レーシック)は眼鏡やコンタクトレンズに代わる視力矯正方法として、今大変注目されている方法です。
レイシックは強度の近眼に悩む人にとってはまさに福音とも言える方法ですが、手術であるだけに、実際に受けてみようかとなるとなかなか踏み切れないという方も多いのではないでしょうか。
もちろん、場所が目だけに、失敗が怖いというのも当然ではないかと思います。
レイシックとは「Laser in Situ Keratomileusis」を略したもので、レーザーの照射によって角膜の曲率を矯正する手術の一種です。
日本では2000年に認可されたばかりの手法なので、まだまだ敷居の高い印象のあるレーシックですが、全世界では2008年現在、すでに3000万人以上の人がレイシック手術を受けています。
レイシックには保険が適用されないため、高額な費用が必要となるイメージがありますが、何年もコンタクトレンズを使い続けることを思えば決して高くない上に、徐々に手術費用も低下傾向にあります。
そのため、今後は日本においてもレイシックを受ける人が増えると予想されています。
失敗のないレイシック手術を受けるためには、レイシックについてあらかじめよく知っておき、信頼できる病院で手術を受けるということが必要になります。
現状で、レイシックには次のような問題点があるといわれています。
(1)レイシックの成功率について
レイシックで1.5以上の視力を手に入れる確率は95%程度だといわれていますので、これは決して低い数字ではありません。
しかし、残りの5%はレイシックによって何らかのトラブルが起こることが報告されています。
最も多いのが手術前よりも視力が低下するという例。
角膜を削りすぎることによって遠視になる例もあり、このケースでは再矯正は不可能とされています。
また、失明に至ることは稀ですが、それでも可能性としてはゼロではないことを念頭に入れておく必要もあります。
(2)手術を受けられない人について
未成年の人、高齢の人、妊娠中や授乳中の人、白内障などの目の病気がある人はレイシックを受けられません。
また、強度の近視や老眼はレイシックで視力矯正することはできません。
(3)安全性について
レイシックは新しい技法のため、長期にわたる安全性については明らかになっていない部分もあります。
レイシックは、特に目をよく使う仕事を使う人にとっては、メリットが非常に多い方法だということは間違いありません。
快適な生活を実現するためにも、これらの問題点をよく医師と相談した上で、レイシックを受ける必要があります。